2020-05-23 11:11スポーツ

鹿児島国体、中止が濃厚に=1年延期案など模索も

 10月に鹿児島県で予定されている第75回国民体育大会について、関係機関が中止を軸に調整を進めていることが23日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で通常通りの開催は困難となっており、県は年度内や1年延期を共催する日本スポーツ協会などに要望している。今後関係機関のトップが協議し、6月上旬にも判断が示される見通し。
 日本スポーツ協会は県に対し、開催都道府県が二巡した直後の2034年開催など複数の代替案を提示。23年の佐賀や26年の宮崎との「九州ブロック」での共同開催なども視野に入れ、予算など体制維持の観点から1年以内の延期開催を希望する県と妥協点を模索していた。
 1年延期となれば来年度以降の開催自治体も全て1年ずれる公算が大きく、日本スポーツ協会の幹部は「国体は五輪と違い、何大会先も開催地は決まっている」と難色を示している。 
[時事通信社]

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