2020-02-27 10:31社会

初の「やきいもグランプリ」=さいたま市〔地域〕

 さいたま市で焼き芋日本一を決める「全国やきいもグランプリ」が初めて開かれた。秋田から宮崎まで各地から人気の焼き芋店が集結。来場者が食べ比べ、投票の結果、神戸市の熟成焼き芋専門店「芋屋HUG」の「国井さんの長期熟成シルクスイート」がグランプリに輝いた。
 イベントは、サツマイモの生産者の努力とおいしさを広く知ってもらおうと、東京都内の企業などで構成する実行委員会が企画。素材を厳選し、焼き方などの工夫を凝らした18店舗が集まった。
 「芋屋HUG」を経営する野元篤志さんは「4年前から神戸で2店舗を経営し、SNS(インターネット交流サイト)などで生産者を盛り上げようと発信を続け、日本一を目指してやってきた」という。グランプリに輝き、「めちゃくちゃうれしい。来年も出店し、サツマイモのおいしいさと、作り手である生産者の気持ちを伝えたい」と喜びを語った。
 準グランプリには、「富の川越いも OIMO cafe」(埼玉県三芳町)、「CAFE NETAIMO」(千葉県香取市)の2店舗が受賞した。サツマイモの生産者が選ぶ特別賞「さつまいも特選農家賞」には、「倉田屋 お芋 Sweets」(東京都北区)が選ばれた。
 実行委員の石原健司さんは「焼き芋はサツマイモを焼くだけだが、生産者の技術と努力が結集されたもの。これまでは生産者が表舞台に立ち、胸を張る舞台がなかったが、来年以降も冬のイベントとして続けていきたい」と話した。 
[時事通信社]

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