2020-02-22 23:44国際

世界成長、3.2%に下げ=中国は30年ぶり低水準―新型肺炎でIMF

 【リヤド時事】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は22日声明を発表し、新型コロナウイルス感染による肺炎拡大を受け、2020年の世界経済成長率見通しを1月時点から0.1ポイント程度下方修正し、約3.2%にすると明らかにした。発生源となった中国は0.4ポイント低い5.6%と、1990年(3.9%)以来、30年ぶりの低成長に落ち込む見通しだ。
 新型肺炎が世界経済に及ぼすリスクは、同日にサウジアラビアの首都リヤドで開幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の主要議題。専務理事は日本経済には言及しなかったが、中国経済が大きく減速すれば、日本の景気にも下押し圧力がかかりそうだ。 
[時事通信社]

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