2020-02-22 12:17国際

サンパウロのサンバパレード開幕=日本人も多数参加―ブラジル・カーニバル

 【サンパウロ時事】ブラジルで21日夜、カーニバル(謝肉祭)休暇が始まり、最大都市サンパウロでは精鋭14エスコーラ(チーム)による2夜にわたる恒例のサンバパレードが開幕した。パレード専用会場には観客約4万人が集結。数千人規模の各エスコーラは、華麗な山車や衣装を用意し、腐敗や貧困などの社会テーマを織り込んだオリジナル曲で優勝を争う。
 サンパウロには日本企業が集中することから、パレードには毎年、多くの駐在員やその家族らが参加。現地でサンバ教室を営む葛西叙江さんとともにエスコーラ「バホカ・ゾナ・スウ」の山車に乗る長谷みどりさん(37)は「日本で経験できないことをしたいと、7歳の娘と一緒に初めて参加した。恥ずかしさの殻を破り、ブラジル人に混じって大きな表現を心がけたい」。
 一方、3度目の出場という久保田幸恵さん(39)は「1、2回目は歌詞を覚えるので精いっぱいだったが、今回はポルトガル語も理解できるようになった。落ち着いて音を聞きながら、観客席とコミュニケーションを取りつつ楽しみたい」と本番を前に力を込めた。 
[時事通信社]

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