2020-01-23 08:47World eye

ボールガールを「奴隷」扱い? 渦中の「バナナ男」が釈明 全豪OP

【メルボルンAFP=時事】全豪オープンテニスの予選の試合で、ボールガールにバナナの皮をむかせようとした「バナナ男」ことエリオット・ベンシェトリ(フランス)が、「コントロール不能」なレベルの批判にショックを受けていると話した。≪写真は全豪オープンテニス、男子シングルス1回戦で、リターンを打つエリオット・ベンシェトリ≫
 ベンシェトリは予選の試合で、バナナをボールキッズの少女に渡して皮をむくよう頼み、地元メディアから「バナナ男」のあだ名を頂戴した。しかしジョン・ブロム主審はこの行為に感心せず、自分でむくよう指示。女性を「奴隷」扱いするベンシェトリをたしなめたといわれている。
 その後、この件はSNSで大きな話題となり、レジェンドのマルチナ・ナブラチロワ氏がツイッターで「次は何?ブドウ?ジョンは正しいことをした。間違いなくね」とコメントしたのをはじめ、ベンシェトリには批判が殺到している。
 本戦1回戦で杉田祐一に敗れたベンシェトリは、制汗クリームを手に塗っていたせいで自力で皮がむけなかったと話し、問題の場面の前にもボールキッズに頼んだが、そのときはとがめられなかったと述べた。
 「最終セット6─5の場面でチェンジコートになったときに、バナナの皮をむいてほしいとボールガールに頼んだ。汗を抑えるクリームを手に塗っていたんだ」「試合の序盤にも代わりにやってもらっていた。だけど2回目は主審が口を挟んできて、ボールガールは奴隷じゃないと言われた。それで、自分でむかなくちゃいけなかった」
 「主審の言葉が信じられなかった。それに、実際にどういう状況だったのかみんな知りもしないのに、SNSでどんどんコントロール不能になっていることにもすごく驚いている」【翻訳編集AFPBBNews】

最新ニュース

写真特集

最新動画