2019-11-19 10:42World eye

ローマ法王、23日から訪日 長崎と広島で核兵器廃絶を訴え

【バチカン市国AFP=時事】ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(82)は、23日から日本を訪問する。被爆地の広島と長崎を訪れ、「倫理に反する」核兵器の廃絶を訴える予定。≪写真はローマ・カトリック教会のフランシスコ法王≫
 フランシスコ法王は18日、日本人に向けたビデオメッセージを発表。「日本は戦争が引き起こす苦痛についてよく知っている」「あなた方と共に、私は核兵器の威力が人類の歴史において二度と行使されないよう祈る」と語り掛けた。
 法王は19日にアジアに向けて出発。まずタイを訪れ、次いで訪日する。日本での日程には、第2次世界大戦中に米軍の原爆で壊滅的な被害を受けた広島と長崎への訪問も組み込まれている。
 カトリック信徒は世界で約13億人に上るが、タイと日本ではそれぞれ人口の0.6%に満たない。それでも法王は両国における宗教間対話の促進に積極的だ。
 法王は20日タイに到着し、日本には23日から26日まで滞在する。24日には長崎と広島を1日でめぐり、集会で核廃絶のメッセージを訴える予定。
 原爆により長崎では少なくとも7万4000人、広島では少なくとも14万人が死亡した。【翻訳編集AFPBBNews】

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