2019-11-19 08:00地域

夜の城で光の祭典 兵庫県姫路市

 兵庫県姫路市は、夜の姫路城を舞台にした光の祭典「姫路城・ナイトファンタジア おとぎ幻影伝」を開催している。プロジェクションマッピングで大天守や石垣などに、化け物退治の物語を投影。幻想的な雰囲気の中、城にまつわるおとぎ話や伝説が楽しめる。
 姫路城には、剣豪・宮本武蔵が城に出る妖怪を退治したという伝説や、怪談「播州皿屋敷」に登場する井戸が今も残る。物語は、入城口を過ぎた菱の門から始まり、城内を進むにつれて、場面が展開していく。
 大天守では、姫山の神・刑部姫に憑依(ひょうい)した化け物と剣の達人ムサシが対決。お菊井戸の付近では数々の妖怪が登場する。最終地点の三国堀では、水を噴射してスクリーンに見立てるウオータープロジェクションも加え、敵とムサシが死闘を繰り広げる圧巻の映像を堪能できる。
 夜の姫路城で開かれる光の祭典は4年目。昨年の「光の庭 キャッスル・オブ・ライト」では、有料エリアの西の丸は約1万8000人、無料の三の丸広場には約7万9000人が来場した。今回の総事業費は8300万円。有料エリアで5万3000人の来場を目指す。
 入城料は大人1500円、小中学生・高校生500円。開催時間は午後6~9時で、会期は11月30日まで。【もぎたて便】

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