2019-11-17 22:12スポーツ

かど番の高安、急きょ休場=土俵入り後に腰痛訴え―大相撲九州場所

 大相撲の大関かど番、高安(29)=本名高安晃、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が九州場所8日目の17日、腰痛により急きょ休場した。土俵入りの後、不調を訴えた。取組直前の休場は極めて異例。福岡国際センターから帰る際には、付け人の肩を借りながら車に乗り込んだ。
 支度部屋で状況を確認した九州場所担当部長の境川親方(元小結両国)は「ぎっくり腰。こっちに来る前から痛みはあったようだ。歩けないから仕方ない」と述べた。日本相撲協会の審判部は、既に決めていた9日目の取組を編成し直す「割り返し」を行った。
 相撲協会によれば、取組直前の休場は1989年秋場所で、控えで出番に備えていた幕内の富士乃真(現陣幕親方)が土俵上からの力士の落下によって負傷し、休んだ例がある。
 高安は今場所が3度目のかど番。8日目の対戦相手、宝富士は不戦勝で、高安は3勝5敗となった。再出場して勝ち越さなければ、来年1月の初場所は関脇へ転落する。
 高安の休場は、左肘のけがにより途中で休んだ名古屋場所から3場所連続で、通算7度目。 
[時事通信社]

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