2019-11-09 00:04社会

祖母の逆転無罪確定=2カ月女児死亡、上告断念―大阪高検

 大阪市東淀川区で2016年、孫の女児=当時2カ月=を死なせたとして傷害致死罪に問われ、大阪高裁で逆転無罪とされた女性(69)について、大阪高検は8日、上告を断念した。無罪が確定した。弁護人は「(女性と)ご家族の悲しみが癒えることはない。同じような悲劇が起こらないことを願っている」とのコメントを出した。
 一審大阪地裁は17年10月、女児は女性に揺さぶられて傷害を負い、死亡したと認定。懲役5年6月を言い渡した。これに対し先月25日の大阪高裁判決は、複数の医師の診断結果から別の原因で死亡した可能性を指摘し、無罪を言い渡していた。
 畝本毅・大阪高検次席検事の話 適法な上告理由が見いだしがたく、上告を断念した。 
[時事通信社]

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