2019-11-08 21:28社会

「殺意はありません」=小林被告、緊張した様子も―新潟女児殺害

 「殺意はありませんでした」。新潟地裁で8日開かれた小2女児殺害事件の初公判で、殺人罪などに問われた小林遼被告(25)はきっぱりとした口調で殺意を否定した。
 法廷に現れた小林被告は、髪を短く刈り、黒色のスーツに青色のネクタイ姿。着席すると目を閉じたり、唇をなめたりするなど緊張した様子を見せ、傍聴席にも視線を向けた。
 起訴状が読み上げられ、裁判長から罪状認否を問われると、「首を絞めた行為は間違いないが、静かにしてもらうため」と早口で述べた。
 検察側は冒頭陳述で、女児殺害に至るまでの流れを時系列で詳述。「冷酷非情で悪質」などと厳しく非難する言葉を並べられても、伏し目がちに表情を変えず、じっと聞き入っていた。
 地裁によると、この日は37席の一般傍聴席を求め、600人以上が列をつくった。 
[時事通信社]

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