2019-11-06 18:27社会

植樹祭開催公園に拳銃埋める=容疑で組幹部逮捕―愛知県警

 全国植樹祭の開催が予定されていた公園に拳銃と実弾を埋めて隠したとして、愛知県警は6日、銃刀法違反(加重所持)などの疑いで、指定暴力団山口組系2次団体幹部の服部信夫容疑者(67)=同県尾張旭市=を逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。県警は抗争に備えて武器を隠し持っていたとみて関係先を家宅捜索し、他の幹部らの関与がないか捜査を進める。
 県警は昨年11月、同県瀬戸市の組事務所などを一斉捜索。尾張旭市の愛知県森林公園で、土中から拳銃などを発見、押収した。同公園では今年6月、即位後初の地方公務として天皇、皇后両陛下が出席された第70回全国植樹祭が行われた。
 逮捕容疑は、何者かと共謀し、昨年11月28日午前、県森林公園で回転式拳銃2丁と適合する実弾3発、種類の異なる実弾など32発を所持した疑い。
 拳銃などは、いずれも来園者が立ち入りできない公園外縁部に隠されていた。捜査関係者によると、発見時、近くに住む服部容疑者に事情を聴いたが、関与を否定していた。
 県警薬物銃器対策課によると、服部容疑者が所属する組では1996~2009年、拳銃計34丁が押収されているという。 
[時事通信社]

最新ニュース

写真特集

最新動画