2019-10-24 10:36国際

英離脱延期、必要性は一致=期間めぐり協議継続―EU加盟国

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)加盟国は23日、ブリュッセルで大使級の会合を開き、31日に迫った英国のEU離脱期限延期の是非を協議した。欧州メディアによると、会合では延期の必要性では一致したが、期間については結論を持ち越した。
 加盟国の多くは、英国が要請した来年1月末までの延期を認めた上で英・EU双方の議会承認が得られ次第、離脱できるようにする案を支持する姿勢だが、フランスはより短期の延期を望んでいるもようだ。
 EUは25日に再び大使級会合を開き、決着を目指す。加盟国の全会一致が必要で、今回は書面手続きで最終決定する方向。まとまらない場合には、28日に臨時の首脳会議が開かれる可能性も指摘されている。
 ジョンソン英首相は、野党主導で成立した法律に従い19日に3カ月の離脱延期をEUに要請。トゥスクEU大統領は22日、英下院で新離脱案の月内承認が困難となったことを踏まえ、要請受け入れを各国に提案すると表明した。 
[時事通信社]

最新ニュース

写真特集

最新動画