2019-10-24 09:09World eye

【こぼれ話】中国で「パンダ犬カフェ」オープン 人気の一方で物議醸す

【北京AFP=時事】中国南西部四川省の成都で先月、毛の色をパンダのように白と黒に染めたチャウチャウが客を迎える「パンダ犬カフェ」がオープンした。パンダ犬はたちまち人気を集めた一方で、インターネット上では動物愛護の観点から議論が巻き起こっている。≪写真は中国・成都の「パンダ犬カフェ」で、白と黒に毛染めされた犬≫
 現地メディアが22日に公開した動画によると、パンダの生息地として有名な四川省に開店したこの「糖果星球」カフェには、パンダのような色に染められた犬が6匹いる。
 店主は同メディアの取材に対し、パンダ犬がすぐさま人気になったことを受け、ペットの毛染めサービスを始めたと話した。
 「毛染め料金は1回1500元(約2万3000円)」だと明かし、「染料自体がとても高価だから」と説明した。チャウチャウを「パンダ」のように染めるには、なれた職員でも一日かかるという。
 中国版ツイッターの「微博(ウェイボー)」では「1500元の毛染めで犬がパンダに」というタグが拡散し、閲覧回数は1億7000回を超えた。
 一方で、毛染めによる副作用の恐れを指摘するペットオーナーらから怒りのコメントが続々と寄せられ、あるユーザーは「カフェの店主を白黒に染めればいい」と書き込んだ。
 動画の中で同店主は、染料は日本からの輸入品で、犬に害はないと主張。しかしある獣医師は、染料を使うことで犬の「毛と皮膚を傷める恐れがある」と懸念を示している。【翻訳編集AFPBBNews】

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