2019-10-21 23:48TOPICS

大接戦、政権交代焦点=単独過半数困難か-カナダ総選挙

21日、モントリオールで、家族と共に投票するカナダのトルドー首相(中央)(AFP時事)
21日、モントリオールで、家族と共に投票するカナダのトルドー首相(中央)(AFP時事)

 【ニューヨーク時事】カナダ下院(定数338)選挙の投票が21日、行われた。世論調査ではトルドー首相率いる中道左派の与党・自由党と、シーア党首率いる最大野党・保守党が支持率で伯仲し、大接戦になっており、政権交代に至るかが焦点だ。一方、両党とも議席の単独過半数(170)獲得は微妙な情勢になっている。
 カナダには六つの時差があるが、最東端のニューファンドランド島で21日午前8時半(日本時間同日午後8時)に始まった投票は、順次終了し、夜(同22日午前)以降、徐々に開票結果が明らかになっていく。
 「カナダをまとめ、気候変動と闘う強く進歩的な政府が必要だ」。AFP通信によると、トルドー氏は選挙戦最終日の20日、リベラル派の票を分散させないよう支持者に訴えた。一方、シーア氏はこの日、「財政を赤字にする自由党・新民主党連合か、財政均衡に戻す保守党の選択」と主張した。 

20日、カナダ西部バンクーバーで、支持者を前に演説するトルドー首相(AFP時事)
20日、カナダ西部バンクーバーで、支持者を前に演説するトルドー首相(AFP時事)

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