2019-10-18 10:12社会

埼玉34蔵の地酒、一堂に=さいたま市〔地域〕

 埼玉県内にある34の全蔵元から地酒を集めた「大試飲会」が、さいたま市で開かれた。県内外から集まった大勢の日本酒ファンがおちょこ片手に蔵元自慢の酒を堪能した。会場には、2019ミス日本酒の春田早重さん(22)も駆け付けた。
 大試飲会は県酒造組合が主催。日本酒の出荷量、消費量共に全国有数の酒どころをアピールするのが狙いで、今年で16回目。蔵元ごとに設けられたブースには、吟醸酒や純米酒だけでなく、発泡性タイプなど多様な酒が並んだ。
 県内の地酒愛好家らでつくる埼玉地酒応援団の都築信団長は「最近はワイン風や発泡性の日本酒が生まれている。ユズやウメといった地域の素材を組み込んだ新しいタイプの酒も知ってほしい」と話す。
 同県和光市の会社員梅原正人さん(47)は「昨年から参加しているが、自分が好きな個性的な酒と出会える。料理と酒の相性、おいしい飲み方を直接蔵元に聞けるのが一番の魅力」と語った。
 ミス日本酒の春田さんは「埼玉は蔵の数が首都圏でも上位で、関東から国内の日本酒業界を引っ張ってほしい」とコメント。19ミス日本酒準グランプリの冨田梨花さん(27)も「埼玉の酒米『さけ武蔵』などを使った酒蔵も増えている。観光資源としても埼玉の酒を広めて地域を活性化したい」と期待を込めた。 
[時事通信社]

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