2019-10-17 19:30スポーツ

森会長「受けなくては」=マラソン、競歩の札幌開催案―東京五輪

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は17日、暑さ対策のため五輪のマラソンと競歩を札幌で開催する案を国際オリンピック委員会(IOC)が示したことに関し、「組織委としては受けなくてはいけない」と語った。
 森会長は都内で報道陣の取材に応じ、「IOCがバッハ会長の判断で札幌に移すしかないと決めた。暑さ対策の一環で、やむを得ない」と述べ、IOCの強い意向が働いたことを明らかにした。バッハ会長の判断にはドーハで行われた世界陸上で酷暑のため棄権者が続出したことが影響したという。組織委は東京都と日本陸連の考えも尊重し、30日から都内で開かれるIOC調整委員会で協議する。
 IOCが札幌を提案したことについて、森会長は「国際マラソンの経験もあり、過去に五輪も開催している。30年冬季五輪への意欲もあり、ここにしたいと思うのも無理はない」と話した。
 マラソンの発着点だった新国立競技場の販売済みチケットについては「基本的に代金をお返しする」とした。会場変更に伴って追加の経費が発生した場合は、IOCに負担を求める考えを示した。 
[時事通信社]

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