2019-10-11 18:59社会

「残虐の一語」懲役24年=ネットカフェ殺人被告に―名古屋地裁

 名古屋市のインターネットカフェで利用客が殺害された事件で、殺人罪などに問われた無職稲田府見洋被告(23)の裁判員裁判の判決が11日、名古屋地裁であった。神田大助裁判長は「残虐の一語に尽き、動機、経緯も身勝手極まりない」と述べ、懲役24年(求刑懲役25年)を言い渡した。
 神田裁判長は、店内で資格試験の勉強をしていた被害者のブースの方向から本のページをめくるような音がして気になり、「いら立ちが限界に達し、殺そうと考えた」と認定。弁護側は統合失調症による幻聴で、心神喪失で無罪と主張したが、同裁判長は「殺害目的に向け冷静に行動しており、完全責任能力を備えていた」と判断した。 
[時事通信社]

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