2019-09-24 08:00地域

隈研吾氏設計の文化財展示館オープン=宮城県登米市

 宮城県登米市に、刀やよろいなど仙台藩の文化財を展示する「登米(とよま)懐古館」が8日にオープンした。新国立競技場を手掛ける建築家隈研吾氏が設計し、オープンに先駆けて行われた完成式典で講演を行った。
 市内の隈氏設計の建築物は、1996年に完成した能舞台「森舞台」に続き2カ所目。登米市との縁を記念し、市は隈氏を「とめふるさと大使」第1号に任命した。大使の肩書が入った名刺を贈呈し、市のPRに役立ててもらう。
 隈氏は「ここで木造建築の良さに気付き、良い職人とも出会うことができた。世界に発信できる登米になるよう、恩返ししたい」と語った。
 懐古館は、地元の天然スレートやスギなどをふんだんに活用して建てられた。市のスレート職人佐々木信平さん(72)は「屋根のスレートが見せる色合いの美しさをぜひ見てほしい」と話している。【もぎたて便】

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