2019-08-26 11:33World eye

パリ解放75周年を祝い再現パレード、新博物館もオープン

【パリAFP=時事】フランスの首都パリで25日、ナチスドイツからの「パリ解放」75周年を祝うパレードが行われた。古い軍用車両が市内を走り、フランス国旗を振るパリジャンが当時の衣装で街頭に群がった。≪写真はフランス・パリで行われたナチスドイツからの「パリ解放」75周年を祝うパレードの模様≫
 軍用車両の車列は南からパリ市内に入った。1944年8月にフランスのフィリップ・ルクレール将軍が率いた最初の連合軍師団がパリ入城に使ったのと同じルートだ。
 その入城が引き起こした歓喜あふれる光景を再現しようと、沿道の住民や商店主らはバルコニーや店頭をフランス国旗で飾った。
 99歳の元石大工の男性は、連合軍が到着するまでの待ち遠しい気持ちと、入城したときの幸福感を振り返った。「人々は熱狂的だった…信じられないような雰囲気があった」とAFPに語った。
 また25日には、ナチス占領とパリ解放に関する博物館もパリ南部にオープンした。
 75年前、連合軍がパリに到着する1週間前に、レジスタンスのメンバーは解放への決戦を開始。バリケードを築いてドイツ軍に対する攻撃を実施し、流血の市街戦の引き金を引いた。
 1000人近くのレジスタンスのメンバーのほか、連合軍兵士130人と民間人約600人が犠牲となったその1週間の戦闘が、1944年8月25日のドイツ軍降伏をもたらした。【翻訳編集AFPBBNews】

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