2019-08-23 09:22World eye

トランプ氏、排ガス規制緩和案を無視した自動車メーカーを批判

【ワシントンAFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は21日、自動車の排ガス規制を緩和しようとする自身の提案を無視し、基準を厳格化していくことでカリフォルニア州と合意した自動車メーカーを批判した。≪写真はドナルド・トランプ米大統領≫
 トランプ政権は、現行の排ガス規制を緩和する方針を掲げている。一方カリフォルニア州は、すでに国内で最も厳しい規則を導入しているにもかかわらず、さらなる強化を目指している。
 フォード、ホンダ、フォルクスワーゲンなど自動車大手は先月、カリフォルニア州との合意締結を決定。他社も追随しつつあり、この動きがトランプ氏の怒りを買った。
 同氏はツイッターへの投稿で、これらのメーカーは「政治的妥当性」にとらわれていると示唆し、自身の提案に従えば「車の平均市場価格は3000ドル(約30万円)以上も下がり、同時に車の安全性も大幅に向上するだろうに」と主張。「エンジンはよりスムーズに動くし、環境への影響など微々たるものだ!駄目な重役ども!」と語気を強めた。
 この投稿の後には、フォードとゼネラル・モーターズの今は亡き創業者らの名を上げ、「安全でも良質でもない車に金をかけたがる現在の自動車メーカー幹部のふがいなさ」に「安らかに眠っていられないだろう」と書き込んだ。
 またカリフォルニア州に対しても、自動車メーカー各社を「事業破綻を招きそうなほど締め付け」ようとしていると非難した。【翻訳編集AFPBBNews】

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