2019-07-22 09:02World eye

全仏OPで賞金没収の女子選手、異議認められ全額返金

【パリAFP=時事】今年の全仏オープンテニス女子シングルスで、「プロの基準でプレーしていない」として賞金4万6000ユーロ(約563万円)全額を没収されたアンナ・タチシュビリ(米国)が19日、処分が撤回されたと公表した。≪写真は女子テニスのアンナ・タチシュビリ≫
 ジョージア生まれのタチシュビリは、自身のツイッターアカウントに、「グランドスラム委員会は、2019年全仏オープンで私が『最初から最後までプロフェッショナルに』プレーしていたと認め、処分を撤回しました。稼いだ賞金は全額返金されます」と投稿した。
 「弁護士を含めて私に味方してくれた皆さんに感謝します。私のパフォーマンスに関する問題が解決され、テニスのキャリアを続けていけることを喜んでいます。競技に復帰することにわくわくしています!」
 29歳のタチシュビリは、先月行われた全仏オープンで度重なる故障から復帰していた。プロテクトランキングで出場した同選手は、1回戦で世界ランキング33位のマリア・サッカリ(ギリシャ)に0─6、1─6で完敗。試合時間はわずか55分間だった。
 すると大会主催者は、タチシュビリが「プロの基準」でプレーしなかったとして、賞金を没収した。
 しかしタチシュビリは、同じくプロテクトランキングで予選に出場した男子選手が、43分で敗れたにもかかわらず処分を受けなかったと指摘し、自分への扱いが不公平で差別的だとして異議を申し立てていた。【翻訳編集AFPBBNews】

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