2019-06-26 11:32World eye

カラバッジョ「失われた傑作」 競売前に売却 価値180億円か

【トゥールーズAFP=時事】イタリアの画家カラバッジョの「失われた傑作」とされ、フランスで競売にかけられることになっていた絵画が、競売2日前に売却されたことが分かった。≪写真はイタリアの画家カラバッジョの作品とされる『ホロフェルネスの首を斬るユディト』≫
 この絵画は『ホロフェルネスの首を斬るユディト』で、フランス南西部トゥールーズの住宅屋根裏にあった古いマットレスの下から見つかった。競売会社が25日に明らかにしたところによると、購入したのは外国人の収集家だった。
 絵画の発見当時、専門家の間では真作かどうかを疑問視する声も上がっていた。絵画をカラバッジョ作品と認定した専門家のエリック・テュルカン氏によれば、同作には1億~1億5000万ユーロ(約120億~180億円)の価値があるとされる。
 競売人のマルク・ラバルブ氏は、購入希望者が「主要美術館に近い収集家」であったことから、所有者が売却を受け入れたと説明。秘密保持契約を理由に、買い手の氏名や売却額は明かせないと述べた。【翻訳編集AFPBBNews】

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