2019-06-10 12:48社会

熊谷6人殺害、控訴審始まる=一審死刑のペルー人被告―東京高裁

 埼玉県熊谷市で2015年9月、小学生の女児2人を含む住民6人が殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われ、一審さいたま地裁で死刑を言い渡されたペルー国籍ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン被告(33)の控訴審第1回公判が10日、東京高裁(大熊一之裁判長)であった。弁護側は刑事責任能力の有無について争う姿勢を示し、検察側は控訴棄却を求めた。
 ナカダ被告は開廷前、「心がプラスチックでできている。警察に助けを求めなさい」などとスペイン語でつぶやいた。裁判長の人定質問には答えず、公判中はうつむいたままだった。
 精神科医の証人尋問も行われ、「被告は事件前から統合失調症だったが、(合理的な行動は)取り得た」と証言した。 
[時事通信社]

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