2019-06-10 00:08政治

永藤氏「堺に未来つくる」=敗北の野村氏「力不足」―市長選

 「堺に未来をつくっていきたい。全身全霊を注いでいく」。激戦の末、堺市長選を制した地域政党「大阪維新の会」公認の永藤英機氏(42)は9日、支持者を前に声を張り上げ、今後の市政運営に向けた意欲を示した。
 同日午後10時半ごろ、同市内の事務所に永藤氏の当選確実の報が伝わると、駆け付けた支持者らはほぼ全員が立ち上がり、歓喜の拍手で祝福した。ただ永藤氏本人はあまり笑顔を見せず、課題が山積する市政を念頭に、むしろ気を引き締める様子を見せた。維新の看板政策である「大阪都構想」への堺市の参加に関しては「まずは大阪市の状況を注視する」と従来の主張を述べるにとどめた。
 一方、反都構想を訴え続けた元自民党堺市議の野村友昭氏(45)は「結果を残せなかったのは私の力不足だ」と同市内の事務所で深々と頭を下げた。その後は涙をこらえる支持者ら一人ひとりと握手をして回り、疲れた表情で事務所を後にした。 
[時事通信社]

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