2019-02-11 19:08スポーツ

オリックス山本、先発転向へ順調=紅白戦で2回4奪三振―プロ野球

 先発転向へ、オリックスの山本が着実に調整している。11日の紅白戦で先発し、2回を無安打4奪三振。立ち上がりは三者三振に仕留めた。「初回はボール先行で駄目だな、と思ったけど、そこで気持ちを切り替えた。二回はストライクが先行して、球数も少なくいけた」。今キャンプ初の実戦に充実感をにじませた。
 高卒2年目の昨季、150キロ超の快速球と鋭いカットボールを武器にブレーク。セットアッパーとして36ホールドポイントと活躍した。シーズンを通して戦い抜いた自信を胸に、中継ぎからの配置転換に挑む。「試合前の準備も球場でゆっくりできる。うれしい気持ち。頑張るぞ、と思った」
 新球の習得にも取り組む。本人によれば、ツーシームの握りで投げ、シュートに近い軌道。米大リーグで通算303勝の大投手、ランディ・ジョンソン氏が出演したテレビ番組を見てヒントを得たという。紅白戦で試したところ「打者の反応が嫌そうだった。いい球になるんじゃないかと思う」と手応えをつかんだ。
 オリックス先発陣の柱だった金子と西がチームを去った。「穴を埋めたいというか、欠かせない存在になりたい」。20歳の言葉に力がこもった。(宮崎)。 
[時事通信社]

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