2019-01-16 21:06国際

92年合意は「毒薬」=台湾当局が中国に反論

 【台北時事】台湾で対中政策を所管する大陸委員会は16日、中台の交流窓口機関が1992年の会議で「中国は一つであり、本土と台湾は不可分」という「一つの中国」原則を確認したとされる「92年合意」について、「その本質は、中国が台湾を併呑するための毒薬だ」として、改めて合意の存在を否定した。
 中国国務院台湾事務弁公室が16日の記者会見で、92年合意の受け入れを拒む台湾の蔡英文政権を「分裂主義だ」などと批判。大陸委員会は反論する報道文を出し、台湾社会に向けて「92年合意の本質をしっかりと見定め、(中国側の)言いなりにならないでほしい」と呼び掛けた。 
[時事通信社]

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