大統領に元サッカー選手=親欧米派「茶番」主張―ジョージア
旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)議会で14日、親欧米派のズラビシビリ大統領の任期満了に伴う大統領選が行われ、ロシアに融和的な与党が指名した唯一の候補で元サッカー選手の極右ミヘイル・カベラシビリ氏(53)が選出された。憲法改正で国民の直接選挙が廃止され、議員による間接選挙だった。
ただ、親欧米派の野党と共闘するズラビシビリ氏は、10月に与党が過半数を得たと中央選管が発表した議会選の正当性を認めておらず、今回の大統領選も「茶番」と主張。自身は職にとどまると宣言しており、今月29日の新大統領就任式に向けて政治的混乱が一層深まりそうだ。
[時事通信社]
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