新仏首相にバイル氏=安定内閣の樹立目指す
【パリ時事】フランスのマクロン大統領は13日、中道右派・共和党のバルニエ首相(73)が率いた内閣の総辞職を受け、マクロン氏を支える中道連合の重鎮フランソワ・バイル氏(73)を新首相に任命し、組閣を指示した。バイル氏は安定内閣の樹立と、2025年本格予算の早期成立を目指すが、今夏の総選挙以来の政治の混迷を打開できるかは不透明だ。
バルニエ内閣は中道連合と共和党の少数連立与党体制だった。閣外協力が期待された極右・国民連合(RN)は25年予算案を巡る対立から、下院で最大勢力の左派4党連合と連携。内閣不信任決議が4日に可決され、バルニエ氏らは総辞職した。
[時事通信社]
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