「正面から2回刺した」=勝田容疑者、殺意は否定―加古川女児殺害・兵庫県警
兵庫県加古川市で2007年、小学2年の女児=当時(7)=が腹部などを刺され殺害された事件で、殺人容疑で再逮捕された勝田州彦容疑者(45)が、逮捕前の任意聴取に対し「正面から2回刺した」という趣旨の供述をしていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。一方で、殺意は否定したという。
凶器については、刃の長さを調節できるクラフトナイフをホームセンターで購入し、事件後に「海に捨てた」と説明したことも判明。凶器は見つかっておらず、県警は同容疑者が証拠隠滅を図ったとみている。
勝田容疑者は再逮捕後、雑談には応じるものの、事件について黙秘しているという。神戸地検は同容疑者の刑事責任能力の有無などを調べるため、裁判所に鑑定留置を請求する方針を固めた。
[時事通信社]
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