ロシア空軍6機を破壊=ウクライナがドローン攻撃
ウクライナのメディアによると、同国保安局(SBU)は5日、ロシア南部ロストフ州のモロゾフスク空軍基地に対し同日未明にドローン攻撃を実施し、少なくとも軍用機6機を破壊したと明らかにした。さらに8機に損傷を与えるとともに、ロシア軍の20人を死傷させたと主張した。
この空軍基地は、スホイ34戦闘爆撃機などが駐留。ウクライナ東・南部4州の占領地に近い地域への攻撃拠点に使われているという。
軍用機の破壊が事実なら、2022年12月にロシア中部サラトフ州のエンゲリス空軍基地でTU95爆撃機2機が損壊したのに匹敵するドローン攻撃となる。
ロストフ州のゴルベフ知事は5日、通信アプリ「テレグラム」で、大規模な攻撃を受けたと認めるとともに「防空システムがドローン40機以上を迎撃した」と説明。停電や建物損傷などの影響を被ったと明らかにしたが、空軍基地への被害には言及しなかった。
[時事通信社]
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