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台湾行政院長に与党重鎮=蔡政権立て直しへ内閣総辞職

2019-01-11 19:04

台湾行政院長への就任が決まり、記者会見する蘇貞昌氏=11日、台北市

【台北時事】台湾の頼清徳行政院長(首相)(59)は11日午前、臨時閣議を開き、内閣総辞職した。蔡英文総統はこれを受け、頼氏の後任に与党・民進党重鎮で、陳水扁政権時代に行政院長を務めた蘇貞昌氏(71)を起用すると発表した。蘇氏は2016年5月に発足した蔡政権の3人目の行政院長となる。蔡政権下での内閣総辞職は2回目。
蔡総統が再選出馬に意欲を見せる20年初頭の次期総統選まで1年余りだが、政権内は昨年11月の統一地方選の民進党大敗でなお混乱している。蔡氏はベテラン政治家の蘇氏に立て直しを託した格好だ。
蔡総統は蘇、頼両氏を伴って記者会見し、「蘇新行政院長は、今の台湾に必要な経験と決断力、実行力の三つを備えている」と強調。蘇氏の即戦力としての役割とリーダーシップに強い期待を示した。

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