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入管法、入り口から駆け引き=首相出席で13日審議入り−与野党

2018-11-09 19:27

衆院議院運営委員会理事会に臨む高市早苗委員長(中央)ら=9日午前、国会内

与野党は9日、外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案について、13日の衆院本会議で安倍晋三首相が出席して趣旨説明と質疑を行うことで合意した。野党側は徹底審議を訴えて改正案を「重要広範議案」とすることを要求。今国会成立のため速やかに審議を始めたい政府・与党が受け入れた。
衆院議院運営委員会は9日の理事会で、改正案の13日審議入りを決定した。この後、自民党の森山裕、立憲民主党の辻元清美両国対委員長が会談。森山氏は、野党側が求めた外国人労働者の受け入れ見込みなどの関連資料について「来週前半には示せる」と伝えた。
重要広範議案は、首相が本会議や委員会に出席し、通常は衆院だけで30時間程度の審議時間が必要となる。ただ、森山氏は記者団に「重要広範の定義は難しい」と指摘。早期成立を目指して30時間の目安などには縛られないとの認識を示したとみられる。今後、与野党間で対立の火種になる可能性もある。

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