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日中、自由貿易の重要性確認=首脳会談へ連携強化−8年ぶりハイレベル経済対話

2018-04-16 21:19

日中ハイレベル経済対話に臨む河野太郎外相(中央右)と中国の王毅国務委員兼外相(同左)=16日、東京都港区の飯倉公館(代表撮影)

日中両政府は16日、経済分野の課題について関係閣僚が話し合う「日中ハイレベル経済対話」を約8年ぶりに東京都内で開いた。河野太郎外相と王毅国務委員兼外相が共同議長を務め、5月に日本で開催される日中韓や日中の首脳会談に向け、貿易や投資分野での連携推進を確認。トランプ米政権の保護主義的な通商政策を念頭に、自由貿易体制の強化が重要との認識でも一致した。
日本側は、茂木敏充経済財政担当相や世耕弘成経済産業相、石井啓一国土交通相らが出席。中国側は劉昆財政相や鍾山商務相らが参加し、約3時間にわたって意見交換した。
同対話は、尖閣諸島問題などによる日中関係の悪化で2010年8月を最後に途絶えていたが、同日の会合では「双方の都合が付く適当な時期」(河野外相)に次回会合を中国で開くことが決まり、今後の毎年開催も視野に入った。

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