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イラン大統領選、投票開始=現職穏健派に強硬派挑む

2017-05-19 12:40

イラン大統領選の現職候補ロウハニ師=16日、南西部アフワズ(AFP=時事)
イラン大統領選候補のライシ前検事総長=16日、テヘラン(AFP=時事)


【テヘラン時事】イランで19日朝(日本時間午後)、大統領選の投票が始まった。2015年に欧米やロシアなど主要6カ国との核合意を導き、対話を重視する外交を掲げる現職の保守穏健派ロウハニ大統領(68)と、反米志向の保守強硬派ライシ前検事総長(56)の事実上の一騎打ちとなっている。
核合意では、イランが核開発を制限する見返りに欧米などが制裁を一部解除。選挙戦は、制裁解除後、原油の増産などを追い風に回復基調にある経済の振興策や、国民の関心が高い失業問題が最大の争点となった。ロウハニ師は制裁解除の成果を強調し、「今後は核関連以外のすべての制裁を撤廃させる」と主張。一方、ライシ師は解除に伴う恩恵が国民に行き渡っていないと批判し、毎年100万人の雇用を創出すると公約している。
核合意に関しては、両候補とも尊重する方針を示している。
ロウハニ大統領の優勢が伝えられているが、強硬派が選挙戦終盤で候補者を一本化したこともあり、接戦になるとの予測もある。
投票は19日午前8時(日本時間午後0時半)に始まり、同日深夜まで続けられる。いずれの候補も過半数を獲得できなければ、26日に上位2人による決選投票が行われる。

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