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在日米軍、有事備える=F35Bや特殊作戦機−政府、空母動向注視も

2017-04-14 18:46

米海兵隊岩国基地で行われたF35B最新鋭ステルス戦闘機に精密誘導爆弾を搭載する訓練。機体下部に精密誘導爆弾「GBU32」の模擬弾とみられるものが見える=6日、山口県岩国市(米海兵隊提供)
米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)で行われた有事に航空戦力を一斉に出撃させる訓練。戦闘機だけでなく、早期警戒管制機や空中給油機、戦闘員の救助任務に就くヘリコプターも発進態勢を取った=12日、嘉手納基地(米空軍提供)


米軍が北朝鮮に軍事力を行使する場合に、出撃や後方支援の拠点になる在日米軍基地では、有事を想定したとみられる動きが出ている。岩国基地(山口県岩国市)では海兵隊のF35B最新鋭ステルス戦闘機が爆弾の搭載訓練を、嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)では戦闘機などが一斉に出撃態勢を取る訓練を14日までに行った。
米海軍によると、太平洋では横須賀基地(神奈川県)を拠点にする米第7艦隊の管轄エリアで展開中の空母カール・ビンソンとは別に、空母ニミッツが航行中。政府関係者は「カール・ビンソンに加えて、複数の空母が日本近海に追加派遣される事態になれば、米国が軍事行動を取る可能性が高まる」と話した。
海兵隊によると、岩国基地では6日、F35が精密誘導爆弾を搭載する訓練を行った。F35に詳しい航空評論家の青木謙知さんは、海兵隊が公開した画像から「『GBU32』と呼ばれる重さ約1000ポンド(約450キロ)の精密誘導爆弾の模擬弾を使った訓練だろう。誘導装置は実弾と同じものが装着されている」と話す。
嘉手納基地では12日、航空戦力を一斉に出撃させる訓練が行われ、所属の戦闘機や早期警戒管制機などが滑走路にずらりと並び、発進態勢を取った。同基地の空軍特殊作戦群は昨年10月、敵地に部隊を運ぶ輸送機「MC130コンバット・タロン」を韓国に派遣し、訓練をしている。

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