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侍従長に小田野東宮大夫=5月の新天皇即位で

2019-03-08 10:58

5月1日に即位する新天皇と、新皇后を支える側近トップの侍従長に、小田野展丈・東宮大夫(71)が就任する方向で調整が進められていることが8日、政府関係者の話で分かった。
天皇陛下の退位に伴い新設される上皇侍従長には、河相周夫・現侍従長(66)が就くことで検討が進んでいる。認証式はいずれも5月1日の予定。
東宮大夫は皇太子ご一家を支える東宮職のトップ。今回の人事は、現在のそれぞれの側近トップが新天皇即位後も引き続き支える体制を取ることで、皇位継承を円滑に進める狙いがあるとみられる。
小田野氏は外務省出身。ミャンマー大使や欧州連合日本代表部大使などを務め、2012年9月に宮内庁入り。皇室の儀式や国際親善を取り仕切る式部官長などを務め、16年5月から東宮大夫。
河相氏も外務省出身で、北米局長、総合外交政策局長などを経て12年9月から13年6月まで外務事務次官。14年9月に宮内庁の式部官長に就任し、15年5月から侍従長。
一方、新天皇即位で、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣」になることに伴い新設される皇嗣職大夫には、宮家のお世話をする責任者である加地隆治・宮務主管(66)が就任する予定。
[時事通信社]

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