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「人類の手、新たな星に」=「はやぶさ2」着陸報告、表情晴れやか―JAXA

2019-02-22 12:59

「本日、人類の手が新しい小さな星に届きました」。探査機「はやぶさ2」の着陸成功を伝える22日の記者会見冒頭、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の津田雄一プロジェクトマネジャーはかみしめるように語った。スムーズな着陸を遂げた充足感からか、終始晴れやかな表情だった。
小惑星「りゅうぐう」の地形は想定よりも険しく、「いきなり応用問題」(津田さん)となった。難局を乗り切れた一因として、責任者の津田さんははやぶさ2の運用スタッフのチーム力を挙げた。仲間同士で妥協せずに訓練を繰り返したことで、「磨き合って成長していくことで実現できたと思う」。
チーム一員の佐伯孝尚JAXA助教も「訓練をしつこいくらいやり、しつこいくらい観測する。そのしつこさが実ったと思う」と振り返った。
[時事通信社]

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