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不二越への賠償命令支持=元挺身隊訴訟、控訴を棄却―ソウル高裁

2019-01-18 11:46

【ソウル時事】韓国のソウル高裁は18日、元挺身(ていしん)隊員の韓国人女性らが大手工作機械メーカー、不二越(東京)を相手取り、損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、1人当たり最高1億ウォン(約1000万円)、総額15億ウォン(約1億5000万円)の賠償を命じた一審判決を支持し、同社の控訴を棄却した。
韓国最高裁は昨年10月30日、元徴用工が新日鉄住金を相手取った訴訟で賠償判決を初めて確定。続いて同11月29日にも、三菱重工業を相手取った元挺身隊員らの訴訟2件について、賠償判決を言い渡した。
ソウル高裁は最高裁判決を引用し、「(1965年に日韓が締結した)請求権協定に、原告の賠償請求権が含まれているという被告の主張は排除された」と判断した。
不二越をめぐる元挺身隊員訴訟は23日、30日にも別の控訴審判決が予定されており、同様の賠償命令が下される可能性が高い。
不二越経営企画部は「まだ判決文を見ていないので、詳細については分かりかねる」とコメントした。
[時事通信社]

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