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愛知の農場で豚コレラ疑い=長野など5府県に子豚出荷も

2019-02-05 23:06

愛知県は5日、豊田市内の養豚場で飼育していた豚から家畜伝染病「豚コレラ」の感染が疑われる事案が発生したと発表した。現在、国が検査しており、6日朝にも結果が判明する見通し。陽性が確認され次第、殺処分に入る。同県によると、この養豚場からは1月以降、長野、岐阜、滋賀、三重、大阪の5府県に繁殖用の子豚が出荷されたという。
愛知県内では野生イノシシで感染例があるが、確認されれば養豚場では初となる。大村秀章知事は5日の緊急対策会議で「防疫措置に万全を期する」と述べた。
愛知県によると、豊田市内の養豚業者から「飼育している豚で食欲不振などの症状が出た」との報告を4日に受け、県の検査で6頭中5頭から陽性反応が出た。
この養豚場の子豚の出荷先のうち、長野県では5日、宮田村の農場に80頭が搬入されたばかり。県が遺伝子検査を進めており、6日の午前中に結果が判明する見通し。1月末出荷の子豚を受け入れた滋賀県の農場でも遺伝子検査を実施。6日午前以降に結果が出る。
[時事通信社]

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