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統計不正

勤労統計不正調査、「独立性を発揮」=新体制で会合―監察委事務局長

2019-02-08 19:04

厚生労働省の毎月勤労統計の不正を調査する特別監察委員会は8日、省内で会合を開催した。監察委は第三者性を高めるため、弁護士による事務局を前日に新設。事務局長に就任した元最高検検事の名取俊也弁護士は終了後、記者団に対し「独立性、中立性をきちんと出せるようにしていく」と語った。
8日の会合では、これまで職員らに行ってきたヒアリング内容の整理や、追加報告の取りまとめに関する議論を行った。名取氏は追加報告について「報告書の起案には厚労省の職員は関わらない」との方針を示した。
会合では、樋口美雄委員長(労働政策研究・研修機構理事長)が衆院予算委員会に参考人として呼ばれ、途中で退席した。樋口委員長は予算委で「委員全員による合意でやっており、透明性を保っている。個人としても手心を加える気はない」と強調した。
[時事通信社]

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