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レーダー照射

韓国メディア「対日」質問せず=北朝鮮、経済に集中―文大統領会見

2019-01-10 19:48

【ソウル時事】韓国の文在寅大統領の10日の年頭記者会見で、北朝鮮の非核化問題と国内経済に質問は集中した。韓国では徴用工訴訟や韓国艦による自衛隊機へのレーダー照射問題が大きく報じられているが、韓国メディアから日本関係の質問は出なかった。
記者会見は(1)外交・安保(2)経済(3)政治・社会・文化の3分野に区切り、大統領が指名する方法で国内外の記者計22人から質問を受け付けた。最初の外交・安保分野は北朝鮮問題に関する質問に終始。日本人記者は指されなかった。
続く経済分野では、文大統領の支持率低下の要因とされる国内経済低迷に関する質問が相次いだ。途中、日本人記者が対日関係を質問し、文大統領が答えた。
「本当は後ろの方を指したのですが」。大統領は回答後、冗談めかして語ったが、日本人記者の質問がなければ、演説を合わせて約2時間の記者会見で、対日関係への言及なしに終了していた可能性が高い。
[時事通信社]

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