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25年万博、大阪開催決定=55年ぶり2度目―3カ国による激戦制す

2018-11-24 01:57

【パリ時事】2025年国際博覧会(万博)の開催地が23日(日本時間24日未明)、パリで開かれた博覧会国際事務局(BIE)の総会で、大阪に決まった。大阪万博は1970年以来55年ぶり2度目。日本国内での開催は、05年の愛知万博以来となる。政府は万博開催の経済効果を約2兆円と試算している。
25年万博の開催地は、大阪とアゼルバイジャンの首都バクー、ロシアのエカテリンブルクが争った。ロシアはプーチン大統領が先頭に立ち、アゼルバイジャンは豊富なオイルマネーを背景に攻勢をかけ、激しい誘致合戦が繰り広げられた。
開催地は、BIE加盟170カ国のうち、156カ国による無記名の電子投票で決まった。1回目の投票で85票を得た大阪が、48票のロシアと共に決選投票に進出。決選投票で、大阪は過半数の92票を集め、激戦を制した。
日本以外の2カ国は、過去に万博を開催した経験がなく「初の万博」を前面に打ち出したが、これまでの開催実績が評価された日本に軍配が上がった。開催地決定を受け、松井一郎大阪府知事は「これまでの万博の常識を打ち破る万博をやりたい」と述べた。
[時事通信社]

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