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英首相、経済界に支持訴え=合意後の動揺続く―EU離脱

2018-11-19 21:58

【ロンドン時事】メイ英首相は19日、国内で賛否が渦巻く欧州連合(EU)離脱交渉の合意案は「将来の経済的成功を最優先にしている」と訴え、経済界に支持を求めた。
ロンドン市内で開かれた経済団体・英産業連盟(CBI)の年次総会で演説。首相は、EUと締結する国際条約の「離脱協定」案は「完全にまとまっている」とも強調し、一部修正を求める政権内の動きをけん制した。
協定案には、EUの根幹を成す制度の関税同盟に英国が離脱後も実質的に残留する選択肢が含まれたため、EUからの独立を重視する強硬離脱派らが反発している。
強硬派のレッドソム下院院内総務は17日、英BBC放送に「(協定案は)改善の余地がある。英国は(EUの関税同盟にずっと)閉じ込められてはならない」と不満をあらわにした。
[時事通信社]

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