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米国債発行、150兆円へ=減税で8年ぶり高水準―18年

2018-10-30 07:24

【ワシントン時事】米財務省は29日、2018年の米国債発行額が1兆3380億ドル(約150兆円)に膨らむとの見通しを示した。減税による税収減や歳出拡大による財政赤字を賄うため、前年の2倍超に拡大。10年(1兆5860億ドル)以来8年ぶりの高水準に達する見込み。債務膨張への警戒感が高まる恐れがある。
財務省が同日発表した18年10〜12月期の国債発行による借入予定額は4250億ドル。同期の比較では08年以来の規模となる。
米国では昨年末に10年間で約1兆5000億ドルの減収をもたらす大規模な減税が実現。また、国防や社会保障関連の予算も増やしたことで、18会計年度(17年10月〜18年9月)の財政赤字は7789億9600万ドルと、6年ぶりの大きさとなった。
[時事通信社]

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