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サウジ疑惑

「最高レベル」から命令=サウジ人記者殺害―トルコ大統領

2018-11-03 07:44

【ワシントン時事】トルコのエルドアン大統領は2日に米紙ワシントン・ポスト(電子版)に掲載された寄稿で、サウジアラビア人の著名記者ジャマル・カショギ氏殺害は「サウジ政府の最高レベル」が命じたものだったと主張した。エルドアン氏は「サルマン国王の命令だとは全く思わない」と明言する一方、事件への関与が取り沙汰される実力者のムハンマド皇太子についてはあえて言及せず、サウジ側に揺さぶりをかけた形だ。
エルドアン氏は、カショギ氏の遺体を遺棄した場所や、サウジ側が遺体を引き渡したと主張する「現地の協力者」、誰が殺害を命じたかについて、サウジ側は回答を拒否していると非難。「サウジ検察は、捜査協力を拒み、単純な質問への返答すらしていない」と不満を表明した。
[時事通信社]

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