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批判を抑制、対米配慮か=党創建から73年―北朝鮮

2018-10-10 16:21

【ソウル時事】北朝鮮は10日、朝鮮労働党創建から73年を迎えた。党機関紙・労働新聞は1面トップに社説を掲げ、「国の経済全般を上昇軌道へと上げなければならない」と指摘し、経済発展の必要性を強調。米国との対決姿勢を強く打ち出した昨年とは打って変わり、批判は抑制した。2度目の米朝首脳会談に向けた調整が進む中、対米関係に配慮したとみられる。
同紙は党創建72年では、「(核開発と経済建設を同時に進める)『並進』の旗を高く掲げ、対米決戦の最終勝利を早めていかなければならない」などと対決姿勢を強調。だが、今年は6月に史上初の米朝首脳会談を開くなど、トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長の関係が大きく変化しており、批判を控えたとみられる。
[時事通信社]

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