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米朝再会談、来月の中間選挙後に=トランプ氏見通し、最終調整へ

2018-10-10 09:04

【ワシントン時事】トランプ米大統領は9日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との2回目の首脳会談について、11月6日の中間選挙後に開催されるとの見通しを明らかにした。大統領専用機内で記者団に語った。中間選挙の応援で多忙なため、会談の準備ができないからとの認識を示した。
トランプ氏はこれに先立ち、会談開催の候補地について、1回目の会談が開かれたシンガポール以外の「3、4カ所」に絞り込んで検討していると述べた。米国のビーガン北朝鮮担当特別代表と北朝鮮の崔善姫外務次官が、開催地や時期について近く最終調整するとみられる。
ポンペオ国務長官は9日、ホワイトハウスでトランプ氏に7日の訪朝について報告した後、記者団に「完全で最終的かつ検証された非核化」に向けた「道のりが見えるようになった」と自賛した。ただ、「道のりは長く、やるべきことが多く残っている」とも述べ、北朝鮮にさらに前向きな対応を求めた。
一方、国務省のナウアート報道官は記者会見で、正恩氏が7日のポンペオ氏との会談で、北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場への査察団派遣受け入れを表明したことについて、非核化に向けた「前向きな措置だ」と歓迎。5月に閉鎖した際には記者団しか受け入れなかったことに触れ、「まったく異なる措置だ」と評価した。
[時事通信社]

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