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8月の鉱工業生産、0.7%上昇=4カ月ぶり、自動車堅調―経産省

2018-09-28 11:39

経済産業省が28日発表した8月の鉱工業生産指数速報値(2010年=100、季節調整済み)は103.0となり、前月比0.7%上昇した。上昇は4カ月ぶり。西日本豪雨の影響で一時停止していた工場の操業再開により、自動車などの生産が堅調だった。基調判断は「緩やかに持ち直しているが、一部に弱さがみられる」に据え置いた。
業種別では、全15業種のうち10業種が前月を上回った。自動車など輸送機械が5.2%伸びた。猛暑の影響で飲料用ペットボトルが好調だったプラスチック製品は4.0%増。半導体など電子部品・デバイスは8.8%のマイナスだった。
輸送機械の生産はプラスを確保したものの、事前の予想(6.8%)を下回るなど、経産省は「全体的に伸び悩んだ」(調査統計グループ)と分析している。出荷は2.1%上昇、在庫は0.4%低下した。
[時事通信社]

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