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ボクシング連盟

吉森副会長「山根氏はすべて辞任」=ボクシング連盟、体制刷新へ

2018-08-08 22:36

日本ボクシング連盟の吉森照夫副会長兼専務理事は8日、東京都内で記者会見し、山根明会長が辞任を表明したことについて、「すべての関係を辞めるという意味のお約束だと思う。理事も含めて辞めることだと確信している」との見解を示した。また大半の理事が辞意を示していることも明らかにした。
吉森氏によると、7日の臨時理事会では各理事が山根氏に対し、反社会的勢力との交友などを理由に辞任を勧めた。出席した理事23人はほぼ全員が辞意を表明し、山根氏の息子である昌守会長代行は既に連盟に辞任届を提出した。
また「日本ボクシングを再興する会」が8日公開した音声データで、山根氏が奈良県選手に有利な判定をするよう話している点については、「会長は願望を言ったと思う」とした。その上で「影響を受ける審判がいる可能性はある。第三者委員会の調査を受けて(不正審判か否かを)決めていただければ」と述べた。同じく審判不正に関わるとして公開された音声で、内海祥子常務理事も自身の発言と認めていることも明らかにした。
連盟の信頼回復に向けては、体制の刷新が急務となっている。吉森氏は現理事が辞任する時期を未定とし、「本来は2月の改選。その前にそういう時期が来れば辞めると思う」とした。新会長についても、現理事の中から選ぶかも含めて今後検討するとした。
[時事通信社]

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