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少年ら救出大詰め=洞窟に残り5人―タイ

2018-07-10 05:40

【チェンライ(タイ北部)時事】タイ北部チェンライ郊外の洞窟に閉じ込められた少年ら13人は、救出作業2日目の9日までに8人が助け出され、洞窟内に残るのは5人になった。救助当局は10日にも全員を脱出させたい考えで、世界から洞窟救助専門家や潜水士が集まり、続けられてきた救出活動は大詰めを迎えた。
8日は午前10時20分ごろに作業を始め、最後の1人がチェンライ市内の病院に搬送されたのが午後9時半。9日は午前11時に開始し、終了したのが午後8時すぎ。救助当局者は「2時間短縮できた」と胸を張り、「次の救出作業はさらにうまくこなし、100%成功するだろう」と自信を示した。
3回目の救出については「準備に20時間必要」と説明。9日の作業が午後8時すぎに完了したことから、10日午後にも着手する計画とみられる。
救出された少年らは、搬送先の病院で消化しやすい食べ物を与えながら、徐々に普通の生活に適応させていくとみられる。救助当局は救出された8人、洞窟に残る5人のいずれも健康に問題はないと指摘している。
[時事通信社]

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